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会告 2003年終了分 催し物のご案内、執筆規程、当会刊行物のご案内などを掲載しております。
ご不明な点は、日本建築仕上学会・事務局までお問い合せ下さい。

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 会 告 | 企画事業委員会
第33回 日本建築仕上学会 見学会のご案内

○丸の内一丁目一街区開発計画 
 JR東京駅周辺で、また一つの再開発が建設の佳境を迎えつつある。丸の内1丁目1街区開発計画である。建設地は、JR東京駅直近。旧国鉄本社跡地を含む再開発であると表現すれば、建設場所イメージが分かり易いであろうか。道路に囲まれた区画の中では、旧第一勧銀本店跡を建て替えた丸ノ内センタービルだけが工事対象外である。
 丸ノ内センタービルを含めた敷地約23,800uに、同ビルの高さ約86mを上廻る高さを誇る4棟が建築予定である。
 A棟は、最もJR東京駅に近く、地上28階・高さ約160mの超高層ビルである。日本生命本社としての利用が予定されている。(出典;ビル経営コラム46)

名称:第33回 日本建築仕上学会 見学会
場所:丸の内一丁目一街区開発計画A工区新築工事(日本生命)
設計監理;(株)日建設計
千代田区丸の内1-1-39
日時:2003年11月20日(木)14時〜
集合:現地集合・現地解散(詳細は参加者へ追ってご連絡致します)
定員:20名
(定員になり次第締め切らせて頂きます)

参加費:会員 1,000円  会員外 3,000円(見学会実費のみ。交通費等は含まれておりません)
 見学会参加希望者は、下記事項を日本建築仕上学会 見学会係宛にファクシミリまたはE-mailにてお申し込み下さい。
(FAX 03-3798-4922
E-mail shiage@finex.jp)
1.氏名     
2.会員番号
3.勤務先・所属
4.連絡先住所・電話・FAX
5.E-mailアドレス

2003.10.28.事務局

 会 告 | 学会賞・奨励賞選考委員会
2004年日本建築仕上学会 学会賞 候補者応募推薦について

 日本建築仕上学会では、建築全般に関する仕上げ分野の進歩発展を図るとともに、広く建築界の発展と公共の福祉に貢献するために、建築仕上げに関する表彰制度を設け、極めて顕著な業績に対して、毎年、表彰しています。
 本年は下記の要領で、日本建築仕上学会の学会賞候補者を公募致しますので、応募要項をご参照の上、2003年11月25日(火)までに、候補推薦書および審査に必要な資料を提出して下さい。

2003年9月  日本建築仕上学会 会長 菊池雅史

応募要項

1.学会賞の種類

1)功績賞:建築仕上げの発展に顕著な功績を挙げた個人に授与する。

2)論文賞:近年中、建築仕上げに関する独創的かつ極めて優れた学術論文を発表し、建築界において高い評価を受けた者に授与する。原則として本会会員とする。

3)作品賞:近年中に竣工した建築作品において、社会的、文化的見地から極めて高い水準が認められ、作品全体および建築仕上げの面から、学術・芸術・技術の総合的発展に寄与する優れた作品に授与する。受賞者は設計者ならびにその作品で極めて優秀な施工品質を確保した施工者(施工者が複数の場合にはその代表者となる施工者)とする。また、その作品が特定の建築仕上げで特に優れた技術・技能を発揮した工事がある場合には、工事担当者(複数の場合にはその責任者)に授与する。原則として本会会員とする。

4)技術賞:近年中に、建築仕上げに関する独創的かつ極めて優れた技術上の業績を挙げた者に授与する。原則として本会会員とする。

5)技能賞:建築仕上げの技能に関する分野において、極めて優れた技能、技術あるいは知識を有する者に授与する。原則として本会正会員(個人または法人)、または賛助会員に10年以上所属する者とする。

6)論文奨励賞:近年中に、建築仕上げに関して独創的かつ優れた学術論文を発表しており、かつ、その将来性を建築界から期待される者に授与する。原則として本会会員とする。

2.審査対象

1)本会会員が推薦したもの。
2)本会の各常設委員会が推薦したもの。
3)研究機関・団体および職場が推薦または応募したもの。

3.審査に必要な資料

1) 推薦書(本誌に掲載した本会所定の様式で、これのコピーでも可、A4サイズ)
2) 業績を詳しく説明する資料(業績説明書・職務経歴書など:形式は任意とする)
なお、審査の必要上、更に詳細な資料の提出を求めることがある。
3) 資料は下記宛に、11月25日(火)までに提出する。

 提出先(問い合わせ先):
  「日本建築仕上学会 学会賞」係
   〒108-0014
   東京都港区芝5-26-20 建築会館6F
   電話:03-3798-4921 FAX:03-3798-4922
   E-mail shiage@finex.jp

4) 資料の製作費、その送料等は推薦または応募するものの負担とする。

4.資料の取扱い

1)資料の返却を希望する場合には提出時に申し出る。

5.その他

1) 各賞とも該当する業績がなければ、表彰しないことがある。
2) 各賞に重複して応募することはできない。
以上

FINEX 2003.09-10

 会 告 | 学会賞・奨励賞選考委員会
2004年日本建築仕上学会 優秀修士論文奨励賞 ならびに 学生研究奨励賞 候補論文の募集

 日本建築仕上学会では、毎年、大学・短大・高専における建築仕上げに関連する優秀な修士論文並びに卒業研究に対して「優秀修士論文奨励賞」並びに「学生研究奨励賞」を贈り、これを表彰しています。
 本年は下記の要領で、候補論文を募集致しますので、応募要項をご参照の上、2004年1月26日(月)までに必要な資料をご提出下さい。

2003年9月 日本建築仕上学会 会長 菊池雅史

応募要項

1.応募資格

本会準会員とする。
(未入会の方は、応募時にご入会下さい)

2.選考の対象

該当年度に報告された建築仕上げに関連する修士論文及び卒業研究論文を対象とする。

3.提出書類

1)論文概要 2部
 概要の書式は大会学術講演会「研究発表梗概執筆要領」に準ずる。(FINEX 2003年5/6月号・5頁参照)
  論文概要には研究題目、著者名、学校名を記載し、修士論文は4枚、卒業研究論文は2枚にまとめる。サイズはA4とする。

2)指導教員の推薦書 1部
  本誌に掲載した様式で、これのコピーでも可(A4サイズ)。
  推薦は教員1名について、修士論文、卒業研究論文のそれぞれ1編を限度とする。

3)必要に応じて本論文の提出を求めることがある。

4.資料の提出先

1)提出先(問い合わせ先):
 「日本建築仕上学会 奨励賞」係
  〒108-0014
  東京都港区芝5-26-20 建築会館6F
  電話:03-3798-4921            FAX:03-3798-4922
  E-mail shiage@finex.jp
2)提出締切日 2004年1月26日(月)必着のこと。
3)提出書類は原則として返却しない。 

5.選考

応募論文は、日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会が選考する。

6.表彰

1)「優秀修士論文奨励賞」または「学生研究奨励賞」の賞状を授与する。
2)表彰は、卒業式・修了式において各学校にて行う。
3)表彰論文は研究題目、著者、指導教員および研究概要等を機関誌に公表する。

7.その他

1)受賞した論文は、本会の大会学術講演会で発表することを原則とする。
2)当該論文が委託研究の場合は、委託先の許可を得ること。

FINEX 2003.09-10

 会 告 | 企画事業委員会
第13回海外建築仕上調査スリランカ建築仕上げ調査団のご案内

 スリランカはインド洋に浮かぶ美しい島国で、日本では緑の楽園セイロン島として知られている。
 スリランカはインド古代叙事詩「ラーマーヤナ物語」にも出てくるように、古くからインド文明の影響を強く受け、特に前三世紀にインドから伝えられた仏教は、今日まで広く人々に信仰されている。
 この仏教に係わる遺跡はスリランカ各地に数多く残されており、中でも今回訪れるアヌラーダプラ、ポロンナールワ、キャンディの三都市を結ぶ「文化の三角形」の中には主な遺跡が集中している。
 これらの遺跡は、大乗仏教やヒンドゥー教の文化がみごとに融合していることでも世界的に注目されており、ジャワ島の仏教やヒンドゥー教の遺跡、ビルマのパガン遺跡、タイのスコータイ遺跡、カンボジアのアンコールワット遺跡などとの関連性、インド文化の伝播比較の上からも興味深い対象である。
 スリランカは多民族、多宗教、多言語の国であり、建築文化的にも多様な発展をしている。また、コロンボを中心とする近代的な都市文化と伝統的な地方文化の対比も、開発途上国特有の建築的状況を理解する上で意義がある。
 今回のスリランカ建築仕上調査団は、門田真乍子先生を団長として、日本建築仕上学会が企画するものです。会員の皆様には御多忙の折とは存じますが、多数の方が参加されることと期待し御案内申し上げます。

旅  程:11月30日 午前 成田発
            夜 コロンボ着           <コロンボ泊>
     12月 1日 アヌラダブーラ仏教遺跡       <ハバラナ泊>
         2日 シギリヤ王宮遺跡、シギリアロック、
            一般家庭の訪問
            ポロンナルワ仏教遺跡        <ハバラナ泊>
         3日 タンブラ石窟
            仏歯寺(ダラダ・マリガワ寺院)  <キャンディ泊>
         4日 キャンディ市内視察
            ヌワラエリア市内視察      <ヌワラエリア泊>
         5日 ピナウエラ視察           <コロンボ泊>
         6日 コロンボ市内視察
            夜 コロンボ発             <機内泊>
         7日 成田着

期  間:2003年11月30日(日)
     〜12月7日(日)
費  用:140,000円
(旅行代金115,000円、オプション代金25,000円)、全食事付
定  員:15〜20名
申込〆切:10月30日

申込先:日本建築仕上学会
電 話:03-3798-4921
FAX:03-3798-4922
E-mail shiage@finex.jp
旅行主催:近畿日本ツーリスト(株)

FINEX 2003.09-10

 会 告 | 企画事業委員会
第32回 日本建築仕上学会 見学会のお知らせ
 日本建築仕上学会がこれまで行ってきた見学会の企画には、これまで大きく分けて次の三つのメニューがありました。

1.建築工事中の注目されている建築や大規模ビルの見学(例:新丸ビル、埼玉スタジアム)
2.特定地域の街並みや著名建築の見学−全国各地/宿泊を伴う見学(例:代官山、飛騨古川町)
3.材料・住宅メーカーの工場・研究所の見学−地方にある場合は2のメニューと併せて実施(例:積水ハウス 彦根工場、 近江八幡)  このたび、企画事業委員会では見学会の4番目のメニューとして、材料の使い方や仕上げ表現に独自の提案を続けている、著名建築家を特集した見学会を企画することにしました。
 この見学会では建築家本人の案内により、代表的な数棟の建築作品を質疑応答を交えながら見学し、建物の表現と建築家の意図や新しい提案を学ぶことを目的としています。
 建築家シリーズの第1回目として、建築家 鈴木エドワードの建築と題した見学会を下記の通り開催いたします。参加受入人数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さるようお願いいたします。

第32回見学会
「建築家 鈴木エドワードの建築」
開催日:平成15年10月29日(水)
集合時間・場所:13:00、東急大井町線 等々力駅前
見学作品、スケジュール:
1)N−ハウス
 (13:30〜14:10)世田谷区等々力
 2001年日本建築仕上学会作品賞受賞
2)GAMO AOYAMA
 (15:00〜15:30)港区南青山
3)ムジカーサ
 (16:00〜16:30)渋谷区西原
4)東京倶楽部
 (16:45〜17:00外観のみ)渋谷区西原
5)アルテリア
 (17:15〜17:30外観のみ)渋谷区代々木

参加費:会員1000円、非会員3000円
   (交通費他は自己負担)
定 員:15名
(満員になり次第締め切らせていただきます)
申込方法:日本建築仕上学会事務局宛に下記事項を記入の上、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
a.氏名 b.会員番号 c.所属 d.連絡先 FAX又はメールアドレス
問い合わせ先:日本建築仕上学会事務局
電話:03-3798-4921
FAX:03-3798-4922
E-mail shiage@finex.jp

FINEX 2003.09-10

 会 告 | 大会実行委員会
日本建築仕上学会 2003年大会学術講演会(第14回研究発表会)開催のご案内
 

→2003年大会学術講演会スケージュール

 2003年大会学術講演会を下記の要領で開催いたします。会員の皆様には、発表論文
の応募、大会への参加に、積極的に御協力の程、お願いいたします。

・開催日時:2003年10月9日(木)〜10月10日(金) いずれも9時30分〜17時(予定)
      ※初日9日、18時から懇親会を開催いたします。
      (懇親会参加費は無料です。)

・開催場所:東京大学(本郷) 山上会館 大会議室
・交  通:地下鉄 丸の内線 「本郷三丁目」、南北線 「東大前」 下車
      JR 「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス「東大病院前」 下車
・発表申込み締切 :2003年6月2日 (月) 17時
・発表論文提出締切:2003年7月14日 (月) 17時
・論文講演者:本会会員に限る。
 なお、発表申込み及び発表論文提出に際しては、研究発表論文応募規定並びに研究発表執筆要領をご参照ください。

 研究発表論文応募規程

1.内 容 応募論文は、建築仕上げに関する最近の研究成果、工事記録、統計資料、調査結果等をまとめたもので、特に本年は建築が抱える下記に示す今日的な課題に積極的な応募を期待したい。
 ・資源循環 ・健康配慮
 ・ユニバーサルデザイン ・リニューアル
 なお、応募論文は未発表のものとするが、本会学術研究事業で、成果等を既に機関誌または報告書で発表したもの、並びに他学会論文集等に発表したもので、特に建築の仕上げに関連の深いものはこの限りでない。
2.発表資格 講演発表者は本会会員とする。ただし、共同発表者は非会員でも可とする。
3.応募方法 研究発表の申込みは、所定の研究発表申込書の提出をもって受け付ける。研究発表申込書の提出は郵送、ファックスあるいはE-mailのいずれかによる。
発表論文は、(1) 紙面投稿(印刷版下となる鮮明なプリント原稿の郵送)あるいは、(2) 電子投稿(Adobe Acrobatを用いて変換したPDFファイルのインターネットによる投稿)のいずれかとする。
4.応 募 先 日本建築仕上学会 大会論文係
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館6F 
電話:03-3798-4921 FAX:03-3798-4922
E-mail=shiage@finex.jp
5.応募期限 研究発表申込書の提出締切→2003年6月 2日(月)17時
発表論文の提出締切→   2003年7月14日(月)17時
※いずれも郵送の場合は同日の消印有効
6.発表方法 発表は会場に設置されたオーバー・ヘッド・プロジェクタ(OHP)、スライド・プロジェクタあるいはデジタル・プロジェクタを用いた口頭発表とする。
なお、デジタル・プロジェクタによる発表希望者には、詳細を追って通知する。
7.採 否

研究発表申込書及び発表論文の採否は、大会実行委員会が決定する。
次の条項等に照らし、大会学術講演会の発表内容として不適当と認められるものは採択しない。

a.同一または類似の研究発表が既に行われているもの。ただし、既発表の研究内容を前進させたものはこの限りではない。
b.内容が商業宣伝に偏したもの(商品名の使用は不可)。
c.応募規程に反するもの。
d.論文に記した説明が著しく不十分なもの。
e.論文の論旨が不明確なもの。

8.費 用 発表登録費及び大会参加費は、表1による。
数題にわたって応募する場合も発表登録費は1題ごとに徴収する。
表-1 発表登録費及び大会参加費

種 別

発表登録費

参 加 費

論文集頒布費

正 会 員

3,000円/1題

1,000円

(4,000円※)

準 会 員

2,000円/1題

無料

(3,000円※)

非 会 員

4,000円

6,000円
※ 論文集は全会員に無料配布されますので、これは追加希望者向けの参考価格です。
9.論 文 集 研究発表論文集は、大会開催前に全会員に無料配布する。
10.著作権 研究発表論文集に掲載された研究発表論文の著作権は著者が有するものとし、本会は出版権をもつものとする。
 研究発表梗概執筆要領

1.用紙サイズはA4で、4ページ横書きとする。
2.原稿は、論文作成例に従い原則として20字×40行、横書き2段組に最も近い書式で作成する。
  記述スペースおよび余白には特に注意する。
3.図表などは適当と思われる場所に書き込むか、またはトレーシングペーパーなどに書いて貼り込む。
  図および表をコピーして貼り付ける場合は、本文と同等の濃さのものを使用し、また、コピーを縮小して貼り付ける場合は、文字などの大きさが小さくならないように配慮する。
4.写真を用いる場合は、モノクロームで鮮明な印画紙を直接原稿に貼り付ける。カラーの場合はコピーにより鮮明度を確認して使用する。
5.論文作成例を参照の上、第1ページ目の最上部には、タイトル及び発表者名をレイアウトする。
  なお、タイトルはセンタリングし、講演発表者の左側には○印を付す。
  また、第1ページの最下段には、タイトルと発表者名を英語10ptで表記する。
  さらに、最終ページの最下部に、発表者の所属を日本語と英語で記載する。
6.原稿をそのままオフセット印刷するので、原稿は鮮明で読みやすいように作成する。
7.ページ付けは裏面に鉛筆で記す。なお印刷時に、本会において全編通しでページ付けを行う。
8.提出された原稿及び写真は返却しない。

FINEX 2003.03-04

 会 告 | 総務・財務委員会 学会賞・奨励賞選考委員会
平成15年度通常総会および学会賞・奨励賞授賞式開催のご案内

 下記により、平成15年度通常総会および学会賞・奨励賞授賞式を開催いたします。
 会員諸兄 多数のご出席をお願い申し上げます。

- -

開催日:平成15年5月20日(火)
    15時〜17時

場 所:建築会館ホール
    
    東京都港区芝5-26-20
    JR 田町駅 
    都営浅草線 三田駅 下車徒歩5分

T.通常総会(15:00〜15:40)
(予定議案)
   第1号議案 平成14年度事業報告
   第2号議案 平成14年度収支決算報告
         監査報告
   第3号議案 平成15年度事業計画案
   第4号議案 平成15年度予算計画案
   第5号議案 役員改選案

U.学会賞授賞式(15:50〜17:00)
   学会賞・奨励賞選考委員会 委員長報告
   各賞授賞式
   記念写真撮影

V.懇親会 (17:10〜18:30)
   総会・授賞式の終了後、同会場におきまして懇親会を
  開催いたします。
   多数のご参加をお待ちしております

FINEX 2003.03-04


 会 告 | 企画事業委員会
第31回 日本建築仕上学会 見学会のご案内

 今回は飛騨古川と高山の町並みを訪ねる視察です。テレビドラマの舞台にもなった古川町は、鯉の泳ぐ川と白壁土蔵のある町です。特徴あるウダツをもつ民家もあります。飛騨の匠の技や、民芸品にも触れられます。今回は古川を中心の視察ですが、高山にも足を伸ばしたいと考えています。

見学会 開催要領

日 時:2003年5月24日(土) 9時〜

集 合:飛騨の匠文化館前 現地集合、解散
(詳細は参加者へ追ってご案内いたします)

定 員:20名
(定員になり次第閉め切らせて頂きます)

参加費:1,000円
(見学会実費のみ。交通費・入館料等は含まれておりません)

申込み方法:日本建築仕上学会 事務局宛に
      FAXまたはE-mailでお申込み下さい。
問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局
       TEL 03-3798-4921
       E-mail shiage@finex.jp

「第31回 日本建築仕上学会 見学会」と明記し
 氏名  :
 会員番号:
 会社名 :
 所属  :
 連絡先住所:〒
 TEL :
 FAX :
 E―mail :
以上の項目を入力して下さい。

FINEX 2003.03-04


 会 告 | 学術委員会
セミナー 「建設リサイクル法と建築仕上材〜建築仕上材の分別解体と再資源化〜」 開催のご案内

 循環型社会形成推進基本法、建設リサイクル法、グリーン購入促進法等、環境共生すなわち「持続的発展が可能な経済社会の構築」に関わる関係法令が相次いで施行されています。また、これらの法整備を受けて、各省庁や関連諸機関はこれらを実効のあるものとするために、多方面にわたる周辺整備の作業が進められています。国土交通省は「建設リサイクル推進計画2002」のなかで、混合廃棄物については「排出量の抑制を目標とする」とし、平成12年度実績に対して平成17年は25%の削減を目標としています。
 混合廃棄物は「仕上材料」でその大半が占められており、リサイクル率を向上させて廃棄物として最終処分される量を低減するか、延命化を図る等の対策を講ずることが急務となっています。
 そこで、分別解体と再資源化、建築仕上材廃棄物の発生量予測、解体実験の事例、再資源化の現状と将来動向などをテーマとして、下記によりセミナーを開催いたします。
 建築仕上に関わる多数の参加をお願い致します。

 プログラム
  (1) 主旨説明……………………………………………………………………………本橋健司
  (2) 建設リサイクル法の骨子(分別解体と再資源化)……………………………菊池 雅史(明治大学)
  (3) 解体設計法による解体事例と建築仕上材廃棄物の発生量予測………………青山 謙一(潮建築設計事務所)
  (4) 木造住宅から発生する仕上材廃棄物の種類とその量(解体実験の事例)…槌本 敬大(建築研究所)
  (5) 建築仕上材料の再資源化の現状と将来動向……………………………………清家 剛(東京大学) 

開催日時:平成15年4月25日(金)
     13:30〜16:30
場  所:工学院大学 新宿校舎
      0514教室(5F)
     東京都新宿区西新宿1-24-2
交  通:JR、小田急、京王、地下鉄
     「新宿」駅、
     大江戸線「都庁前」駅 下車
参加 費:会員 5,000円
    会員外 7,000円(テキスト代含む)

参加費は、当日受付でお支払い下さい。

申込み方法:日本建築仕上学会 事務局宛にFAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
FAX 03-3798-4922 E-mail shiage@finex.jp
問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局 TEL 03-3798-4921

セミナー 「建設リサイクル法と建築仕上材」 参加申込

 氏名:
 会員番号:
 会社名:
 所属:
 連絡先住所:〒    −  
 電話     −    −
 FAX     −    −
E-mail:
以上の項目を入力して下さい。

FINEX 2003.03-04



 会 告 | 企画事業委員会
第30回 日本建築仕上学会 見学会のご案内

 第30回見学会は、約3,000年に及ぶ西洋美術史の代表名画を原寸大で展示している「大塚国際美術館」、その他の見学です。

見学会 開催要領
名  称:第30回 日本建築仕上学会 見学会

場  所:

大塚国際美術館〜大塚製薬グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。館内には厳選された古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに再現しています。
 また、門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で分散していたエル・グレコの大祭壇衝立の復元など画期的な試みもなされており、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができます。
元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などからの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。
 このように「大塚国際美術館」は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。
(詳細について http://www.o-museum.or.jp/ をご参照下さい)

日  時:2003年2月14日(金) 14時〜
集  合:現地集合・現地解散
     (詳細は参加者へ追ってご連絡いたします)
所在 地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
     (瀬戸内海国立公園内)
     電話 088-687-3737
     FAX  088-687-1117
定  員:20名 (定員になり次第締め切らせて頂きます)
参加 費:1,000円/1名 
     (見学会実費のみ。交通費・入館料等は含まれておりません)

申込み方法:日本建築仕上学会 事務局宛にFAXまたはE-mailでお申込み下さい。

問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局
 TEL 03-3798-4921
お申し込みはE-mail:shiage@finex.jp

「第30回 日本建築仕上学会 見学会」と明記し
 氏名  :
 会員番号:
 会社名 :
 所属  :
 連絡先住所:〒
 TEL :
 FAX :
 E―mail :
以上の項目を入力して下さい。

FINEX 2003.01-02


 会 告 | 学術委員会
セミナー 「建築仕上げ材料とVOC(揮発性有機化合物)問題」 開催のご案内

シックハウス問題は、依然として、建築分野において対応を迫られている大きな課題であります。昨年度の品確法の告示改正においても、住宅性能表示制度に関して新たに「室内空気中の化学物質の濃度の実測」が追加されました。また、現在、建築基準法の改正においても室内空気汚染に対応することが検討されています。
 このような背景にあって、建築仕上げ材料等からのホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)の放散は直接的に室内空気汚染と関係しています。また、このような問題に積極的に対応した技術開発も活発になり、新たな内装仕上げ材料も開発されてきています。
 今回のセミナーでは、このような室内空気汚染対策に関する最新動向を解説します。先ず、品確法の改正における動向を説明した後、建築工事における実際の対応例を解説します。更に、(社)住宅生産団体連合会が昨年度改正した「住宅内の化学物質による室内空気質に関する指針」を説明し、それを踏まえて建材メーカーの対応状況の例を解説します。
 休憩後は、室内空気質問題に対応した仕上げ材料の開発例について紹介します。最後に、建築材料から発生するVOCの測定法についても解説します。
 室内空気汚染問題に関心のある建材メーカー、建築業者、設計者、発注者等の幅広い参加を期待いたします。

プログラム

開会挨拶    13:00〜13:10
1 品確法における告示改正とVOC問題の動向 独立行政法人 建築研究所
 本橋健司

13:10〜13:50
2 建築工事における材料選択とVOC濃度の制御 大成建設(株)技術センター
 市原英樹

13:50〜14:30
3 住団連・建材メーカーにおけるVOC問題への対応 松下電工(株)
 藤田清臣

14:30〜15:10
休憩      15:10〜15:20
4 室内空気汚染問題に対応した仕上げ材料(その1) 大塚化学(株)
 原一男

15:20〜15:40
5 室内空気汚染問題に対応した仕上げ材料の開発(その2) ロックペイント(株)
 田村昌隆

15:40〜16:00
6 室内空気汚染問題に対応した仕上げ材料の開発(その3) 関西ペイント(株)
 才川圭一郎

16:00〜16:20
7 建築材料から放散されるVOCの測定法 ジーエルサイエンス(株)
 星野邦広

16:20〜17:00
閉会      17:00

山上会館の地図

開催日時:平成14年3月25日(月)13:00〜17:00
会  場:東京大学 山上会館 大会議室
     東京都文京区本郷7−3−1
交  通:地下鉄 丸の内線 「本郷三丁目」、南北線 「東大前」 下車
   JR「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス 「東大病院前」 下車
参加費:会員 5,000円  会員外 7,000円(テキスト代含む)
参加費は、当日受付でお支払い下さい。
定員:90名(定員になり次第締め切ります)

 セミナー 「建築仕上げ材料とVOC(揮発性有機化合物)問題」
 氏 名: 会員番号: 会社名: 所属:
 連絡先住所: 電話 FAX E-mailを明記の上


申込み方法:日本建築仕上学会 事務局宛にFAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
      FAX 03-3798-4922
      E-mail shiage@finex.jp
問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局 TEL 03-3798-4921

FINEX 2002.01-02